きっかけは1人の高校生が感じた大きな矛盾
副代表 清水が高校生だった頃、高校での
お昼ごはんの体制に大きな矛盾を感じていました。
毎日家からお弁当を持参していましたが、
家からお弁当を持って来れなかった日は、
校内の売店でお昼ご飯を調達するしかなく、
その売店に売っているのは
おにぎりか
菓子パン。
一方で、高校の先生方は、
「高校生は一生で一番栄養が必要な時期だから、
栄養バランスのとれた食事を心がけなさい。」
清水は大きな矛盾を感じながら、高校3年間を過ごしていました。
あるお母さんの一言によりMotherKitchenが誕生
そんな清水が高校を卒業してから約10年、
清水はサラリーマンとして働きながら、
「自分で事業を起こして、もっとたくさんの人の役に立つことがしたい。」
と、漠然と思いながら日々を過ごしていました。
そんな中、高校生の子を持つ母親がこぼしたこんな一言を偶然聞くのです。
「高校生の息子の弁当作りが大変!
何で高校でも給食出してくれないんだろう。」
清水は「これだ!」 と思い、早速行動に出ます。
高校のお昼ごはんの体制が、今も10年前と何も変わっておらず、
実は多くのお母さんが困っている
ことを突き止めました。
「自分がこの状況を変えたい!」
と、代表 石山を巻き込み、MotherKitchenが誕生しました。