MotherKitchenとは?
ちょっと変わったお弁当屋さんです。こんなところが変わってます!
- 地元の農家さんからお野菜を譲って頂いています!
私たちが拠点を置く愛知県愛西市は、農業地域です。
理念にご賛同頂いた農家さんと契約し、主に規格外のお野菜を譲って頂いています。
地産地消の推進にも貢献しています!
- 障がいをもつスタッフが大活躍しています!
愛西市近辺には障がいをもつ方々が活躍できる場が不足しています。
私たちは愛知県庁より指定障害福祉サービス事業所の認可を受け、
就労継続支援A型事業所として障がいをもつスタッフを受け入れています。
障がいがあっても、働く意欲の高いスタッフは私たちの宝です。
2012年4月現在7名が在籍しており、それぞれの目標に向かって邁進しています。
- 徹底的に手作りにこだわっています!
私たちは食を提供する立場として、お客様の健康を預かっていると考えています。
安いこと。おいしいこと。それも確かに大切ですが、それよりも健康的であるかどうかを
最優先に考えています。(もちろん、おいしさも追求しています!)
- 高校生のお昼ご飯としても提供させて頂いています!
私たちは、このお弁当を高校生のお昼ご飯に提供したいという思いで
お弁当屋さんを始めました。(この事業を高校ランチ革命と呼んでいます。)
これまでの取り組みが認められ、2012年4月より、
高校生向けのお昼ご飯としてお弁当を提供させて頂いています。
補足 なぜ高校ランチ革命?
愛知県内の県立高校では、お昼ご飯は
基本的に家からお弁当を持参することになっていて、
大半の家庭ではお母さんが毎朝お弁当を作っているようです。
最近は女性の社会進出が進み、
毎朝お弁当を作ることは難しいお母さんも増えています。
そんなとき、高校生は校内でおにぎりや菓子パンを買って
お昼ご飯を済ませるしかありません。
(校内では従来、おにぎりや菓子パンしか売っていません。)
そしてお弁当が作れなかったお母さんは、
子供への申し訳なさが一日中頭から離れないようです。
高校生が校内でも栄養バランスの整ったお昼ご飯を求められるようにしたい。
お母さんがお弁当が作れない日でも、安心して任せられる体制を整えたい。
だから、高校ランチ革命が必要だと考えています。